シリーズ「大切なことはいつもサッカーから」、第一弾!
”目標を設定し、それに向けて努力するのは、成功する選手の共通点だと上野山は言う。
「例えば、宮本はどんどん質問しに来るタイプで、稲本は反復練習を黙々とするタイプ。パーソナリティはまったく違うんやけど、目標を設定し、それに向けて努力し、反省するという点では共通している。」”
(「見る眼がないと散々に言われた」。当時の育成担当者語る、本田圭佑がガンバユースに上がれなかった理由』フットボールチャンネル記事,)
▽アジェンダ(読了目安3分)
・今に生きる中学時代のサッカー部での学び
・本田圭佑と自分の違い
・チームを愛し組織に依存しないプロフェッショナル
中2で転校して入った学校のサッカー部、最初は決して強いほうではありませんでした。
でも、県大会出場ってチームの目標立てて、それを意識するようになってから段々と勝ちにこだわるようになり、地区優勝、大会上位常連校になるくらい、県内ではサッカーでわりと有名な学校として認識されるようになりました。
当時の私の目標の中心には、チームがいました。
チームの目標達成のために、自分のポジションはどんな役割を果たせば良いのかってすげー考えて、そのために必要なことってなんだろう、今の自分が足りないものってなんだろうって考えて練習したり試合に臨んでた覚えがあります。
個人でプロどうこうというより、チームが好きでこのチームで上に上がれたら楽しいなって意識が強かった。
だから、私の中学時代の経験を整理すると、
・前提:チームでゴールを達成したら嬉しい
・目標:チームへの貢献
・行動①:チーム内での自分の役割を自分で見極める
・行動②:チームに貢献するために自分の強み・弱みを見極めて、成長・改善に励む
・結果:チーム目標のレベルに順応して、チームに貢献する
この行動部分が今も生きてる大きな学びなのかと。
当時は深く意識してなかったけど、大人になって反省すると、記事にあるとおり、目標設定とそれに向けた努力が結果的にチームを躍進させました。加えて、その経験が、チームで何かするのが好き・チームのために行動するという私の価値観・行動軸の源泉になっているわけです。
でも、本田とか稲本とか、彼らのようにプロになる人は、もう一段階レベルが上なんだなと思う。
彼らの思考の源泉は「プロになりたい」という強烈な個人の目標。チームをある意味通過点として、個の強化に集中してオンリーワンを目指していく。
自分にとって最適な器を自分で選び、そこで個の目標達成のために自己鍛錬に励み、結果チームに貢献していくしチーム愛もある。
さきほどと同じフレームで捉えると
・前提:プロになりたい
・目標:○○の得意なオンリーワンな選手になる
・行動:自分の強み弱みを見極め、プロのレベルを追求して成長・改善に励む
・結果:プロを目指すオンリーワンな個として、チームに貢献する
チームが中心だった自分と違い、本田圭佑みたいなプロになる選手は、チーム視点で自分の成長を決めるのではなく、プロを目指す卓越した個としてチームに貢献していく。だから、試合でもリーダーシップを発揮し、ゲームをコントロールできる。
プロフェッショナル論って切り口色々あるんだろうけど、プロフェッショナルの持つマインドってそういう個を追求する姿勢なんじゃないかと、私は思います。
つまるところ、これってどの世界でも一緒なんじゃないかと。
私は、サッカーのプロフェッショナルにはなれませんでしたし、サッカーのプロになろうとは思っていませんでした。だけど、今思うのは、私も何かのプロフェッショナルになって、世の中に価値を生み出していきたいということ。
ベストセラーとなったリンダグラッドン著『ワークシフト』でいうところの連続スペシャリストとして、"チーム"を愛し"組織"に依存しないプロフェッショナルを目指したいです。
なので、日本に帰国する前に、ベトナムで見えてきた自分を反省し、個人の目標を再設定して、自分の次のステージで必要なことを見極めて、次の行動をとりたいと思います。
ベトナムでは、1月末からテト休み。その間、諒と旅する中でじっくり反省しようと思います。
とはいえ、まだまだお互いひよっこなので、フィードバックいただける素敵な大人の方がいましたら、是非お問い合わせよりご連絡いただけたら幸いです。
ではでは今日はこのへんで(・∀・)/
この記事を読んでいて、中学時代のサッカー部思い出しつつ、プロになるための姿勢・マインドってなんだろうって考えてみました。
▽アジェンダ(読了目安3分)
・今に生きる中学時代のサッカー部での学び
・本田圭佑と自分の違い
・チームを愛し組織に依存しないプロフェッショナル
○今に生きる中学時代のサッカー部での学び
大人になった今でもフットサルやサッカーをしています |
でも、県大会出場ってチームの目標立てて、それを意識するようになってから段々と勝ちにこだわるようになり、地区優勝、大会上位常連校になるくらい、県内ではサッカーでわりと有名な学校として認識されるようになりました。
当時の私の目標の中心には、チームがいました。
チームの目標達成のために、自分のポジションはどんな役割を果たせば良いのかってすげー考えて、そのために必要なことってなんだろう、今の自分が足りないものってなんだろうって考えて練習したり試合に臨んでた覚えがあります。
個人でプロどうこうというより、チームが好きでこのチームで上に上がれたら楽しいなって意識が強かった。
だから、私の中学時代の経験を整理すると、
・前提:チームでゴールを達成したら嬉しい
・目標:チームへの貢献
・行動①:チーム内での自分の役割を自分で見極める
・行動②:チームに貢献するために自分の強み・弱みを見極めて、成長・改善に励む
・結果:チーム目標のレベルに順応して、チームに貢献する
この行動部分が今も生きてる大きな学びなのかと。
当時は深く意識してなかったけど、大人になって反省すると、記事にあるとおり、目標設定とそれに向けた努力が結果的にチームを躍進させました。加えて、その経験が、チームで何かするのが好き・チームのために行動するという私の価値観・行動軸の源泉になっているわけです。
○本田圭佑と自分の違い~プロとは何か~
写真元:フットボールチャンネル記事 本田圭佑【写真:Kazhito Yamada / Kaz Photography】 |
彼らの思考の源泉は「プロになりたい」という強烈な個人の目標。チームをある意味通過点として、個の強化に集中してオンリーワンを目指していく。
自分にとって最適な器を自分で選び、そこで個の目標達成のために自己鍛錬に励み、結果チームに貢献していくしチーム愛もある。
さきほどと同じフレームで捉えると
・前提:プロになりたい
・目標:○○の得意なオンリーワンな選手になる
・行動:自分の強み弱みを見極め、プロのレベルを追求して成長・改善に励む
・結果:プロを目指すオンリーワンな個として、チームに貢献する
チームが中心だった自分と違い、本田圭佑みたいなプロになる選手は、チーム視点で自分の成長を決めるのではなく、プロを目指す卓越した個としてチームに貢献していく。だから、試合でもリーダーシップを発揮し、ゲームをコントロールできる。
プロフェッショナル論って切り口色々あるんだろうけど、プロフェッショナルの持つマインドってそういう個を追求する姿勢なんじゃないかと、私は思います。
つまるところ、これってどの世界でも一緒なんじゃないかと。
○チームを愛し組織に依存しないプロフェッショナル
多国籍×地域という環境でプロを目指したい |
私は、サッカーのプロフェッショナルにはなれませんでしたし、サッカーのプロになろうとは思っていませんでした。だけど、今思うのは、私も何かのプロフェッショナルになって、世の中に価値を生み出していきたいということ。
ベストセラーとなったリンダグラッドン著『ワークシフト』でいうところの連続スペシャリストとして、"チーム"を愛し"組織"に依存しないプロフェッショナルを目指したいです。
なので、日本に帰国する前に、ベトナムで見えてきた自分を反省し、個人の目標を再設定して、自分の次のステージで必要なことを見極めて、次の行動をとりたいと思います。
ベトナムでは、1月末からテト休み。その間、諒と旅する中でじっくり反省しようと思います。
とはいえ、まだまだお互いひよっこなので、フィードバックいただける素敵な大人の方がいましたら、是非お問い合わせよりご連絡いただけたら幸いです。
ではでは今日はこのへんで(・∀・)/
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