2013年4月19日金曜日

CAお見合い席はオススメだけど,,,

Xin chao!いけのんです

ついに、ハノイなうです。
ハノイについて3日間、疾風怒涛の日々を過ごしましたが、本日はフン王の命日ということで祝日だそうで、朝日本とスカイプMTGをした後は、割とゆったりとした時間を過ごしています。

さて、備忘録も兼ねて、少しずつ書いていきます。

今回は初日、移動中に起きた二つの衝撃について。

○驚き桃の木飛行機

ハノイへは成田から大韓航空を使いました。韓国と北朝鮮の緊張が高まりミサイル飛んだらどうしようと不安でしたが、幸いミサイルも飛ばず、さらには予想外にも機内食が美味しかったので(まぁちょい辛でしたが)、何の動揺もなくハノイへ着けるかと思っていましたが、人生そんな甘くはないですね、道中(というか空中?w)衝撃が二つありました。

まず、私の席は緊急脱出口のそばの席、そう、CAさんとお見合いの席でした。
CAお見合い席って、前にスペースあって足も伸ばせるし、窓側であろうが通路側であろうが隣の席の人が移動する時に何の遠慮もいらないので、他のエコノミーに比べたら結構快適な席なんですよね。

ただ、ひとつ条件として、緊急時CAをお手伝いするという任務を課されるので、必ずフライト前にCAさんから説明があるんです。
で、私も説明を受けたわけですが、開口一番で何て声かけられたと思いますか?

"Hi. snoopy BOY, I'd like to~"



ん?



BOY



BOY(´・д・`)?


たしかにこんなTシャツ着ていましたが

BOYですか・・・。
CAさんあまり歳離れてないと思っていたので、ますます心にグサっときました。

二つ目の衝撃はちょっと真面目な話です。下の写真、どこの空港かわかりますか?もちろん韓国の空港、仁川国際空港なのですが、何か面白いことに気づきませんか?


そうなんです、日本語の表記もあるんです。

日本でも、数年前から公共交通機関の案内には「日本語・英語」だけでなく「韓国語・中国語」も併記されています。てっきり、こんなことしてるのは日本だけかと思っていました。

韓国の仁川国際空港は北東アジアのハブ空港として整備に力を入れている空港です。日本人が乗り継ぎで使うことが多いということで、多言語対応として日本語の看板だけでなく日本語が通じる店員がたくさんいます。

反日とかそういう政治的感情を抜きに、純粋にビジネスライクに多言語化へ投資をしている点がとても興味深いと思いました。

海外に行くと、日本と海外の違いに気づくことが大切とはよく言われていますし完全に同意ですが、日本との共通点を探すのも案外学びになるのだなぁと実感しました。


次回からは、いよいよハノイ編に入りたいと思います。

ではではノシ
このエントリーをはてなブックマークに追加

0 件のコメント:

コメントを投稿